1.お店に入ってまずすること
毎日お店に行くと決まって注意を払うのが店内の清潔状態、賞品の陳列状態です。
清潔さが欠けていれば綺麗好きな顧客は逃げ、陳列が悪くても高齢者の方は選びにくい
と遠ざかってしまいます。
またレジはスムーズに処理できているかをチェックし、レジが空いていて顧客が待って
いるような場合はすぐにレジの体制に入らなければなりません。
2.お昼まで商品の発注を見直す
その日の天候や気温などからも売上げは変わります。
また近隣でイベントがあれば集客も増えたり、逆に減ることも予想されます。
状況によってどんな商品が売れるかをチェックし、仮説を立てたりしながら発注の
パターンを色々練っていきます。
3.お昼のピークタイムは
お昼になればお弁当類やドリンクなどをはじめ食べ物を買い求めにくる仕事人が
一気に増え、主婦の方も一気に買い込みに来る方もいます。
また店内調理ものはよりスピーディに、そして商品を間違えないようにしなければ
なりません。
顧客にお勧めをアピールするのもこのタイミングです。
大勢のリピーターの方にとっておきの新商品を宣伝して売上げに貢献させます。
4.休憩やメンテナンス、人材育成
午後になれば交代で休憩をとります。
また1時間程度はできるだけ休むように作業を手配しておきます。
アルバイトスタッフに清掃業務をしてもらい、他にもダンボールの整理、集配が
来たら手分けして陳列などをします。スタッフとコミュニケーションをとって
信頼を深め、スキルアップしてもらうように教育も実施します。
5.深夜スタッフとの交代~
シフト交代でスタッフに引継ぎを行います。
ノートでコミュニケーションをとったり、頑張ったスタッフには感謝の気持ちを込め、
やりがいを大きくしてもらうためにプレゼントを贈ることもあります。
深夜スタッフが働いている間は家族団らんの時間です。また寝る前は一日の店の状況
を振り返って反省点はないか、これは続けるべき、という施策はないかを考えたり、
発注内容や陳列、POPなども新しいアイディアを考えます。